こんにちは。
心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。
暖かい師走ですね。
歯(正確には歯茎と思う)が痛いと言っていたオットが
会社帰りに寄った歯医者で
すぐに抜かれて帰ってきて怒りで軽く身体が震えました。
抜いた医者も抜かれたオットも腹立つ!
親知らずならまだしも歯は骨と一緒なのに。
「暗黒計画」をまた発動させている私です(西川こんな人②)。
ではでは
前回記事の続きです。
わーお!これは止めて!!
という危険なストレッチと
じゃあ代わりになるものは?というところで終わっていました。
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一口にストレッチといっても
立ってする
寝てする(仰向け・横向き)
座ってする(地面・イス)
…などがありますがその辺りは現場々々で使い分けです。
この膝と股関節を痛めてしまいそうな危険なストレッチ
(太ももの裏側を伸ばしたい) (太ももの表側を伸ばしたい)
このストレッチ自体を悪者にするつもりはありません。
しか~し!!
するのに適さない身体がとても多い
↓↓
身体を害するおそれがある
↓↓
するには人を選ぶ
↓↓
集団では適さないタイプのストレッチ
ということなので
ベターなものがこちらです。
<脚の裏側その2(どちらかと言えば太ももの裏側とお尻の付け根)>

ポイントは
1.股関節(ズボンのしわが入るところ)から上体を倒す
2.上体はふんわりした筒と捉えふんわりを保つように倒す
3.つま先をすねに向けるように足首を曲げる
4.お尻の穴から喉仏(のどぼとけ)まで
身体の内にふわっと芯棒を通す心持ちで保つ
…といったところです。
ちなみにモデルのこの彼は
足関節の靭帯損傷を何度かしているので
足首の可動域が狭い(あんまり曲がってない)ですね。
こういう選手には
裏側ばかり伸ばさせることをせずこんなストレッチも入れます。
ポイントは
1.伸ばしたい方の脚の爪を床につけつつ後ろに下げる
2.軽く膝をゆるめる(軽く曲がる)
3.視線を斜め下に肩の力を抜く
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では次は
よく見かけるのはこちらですが(同じ側の手で足を持つ)
これもやめてほしい。↑↑↑
理由は前回記事と同じ
膝を痛めるおそれがあるためです。
しか~し!!
気を付けてほしいのは
足首を持とうとしてこんな感じで↓↓↓
股関節を中途半端にねじってそのまま開いて
後ろに持ってこようとすること!!(ダメ!ゼッタイ!)
ほとんどの人がこうやって足を持とうとしますが
こういう何でもない積み重ねが身体を害する元になります。
股関節と膝に
負担がかからないように持つポイントは以下。
1.一回、膝を抱えるつもりで前に持ってきてから足首を持ち
そのままそうぉっと真後ろに運ぶように持っていく
2.持つ手を入れ替える(右足を右手で持ったら左手に持ち替える)
3.胴体をふんわり筒として保ったまま自分のおへそを見る
4.できれば足の付け根と膝の位置はゆるりと一直線上に
ストレッチは伸ばそう伸ばそうとするのではなく
(大腿骨の表にある筋肉たち)
筋肉は弾力のある繊維。
『身体の現場』を伸ばしたり縮めたり動かすことで
ふんわり空気を入れて「通り」を良くしてあげるね~
みたいな思いやり・いたわり感覚で行ってみて下さい。
パツパツに痛くして息もつまっていたら
空気を通す思いやりからそれてしまうし
誰かとしゃべりながらちゃちゃっと終わらせたら
いたわりに欠けてしまいますよね。
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注意してほしい点はいっぱいあり
当初「この方法がベター」と載せるのは迷いました。
だってそもそもこれができる身体じゃない人が多いので
こんな文章の説明だけで大丈夫なのか…?と心配で。
ということで念のための文言!(笑)
効果には個人差があります。
個人の判断と責任のもと行ってください。
それでも危ないのをそのまましてるよりマシかな。
自分を守るために気をつけて欲しいです。
でも身体のお手入れのためにストレッチするのに適さない身体なら
何をどうしたらいいんですか?て思いますよね。
まずは
ズレている身体感覚を取り戻すこと。
脊椎動物としての背骨の機能を取り戻すこと。
ここを押さえていると
柔軟性も関節可動域もアップし
パフォーマンスも上がってきます。
ストレッチも筋トレもそのためにあるのです。
そもそも自分や子どもさんが
適さない身体かどうか分かっていない方も多いのではないでしょうか?
不調や伸び悩みの原因は
「心と身体の現在位置」が分かっていないことにあるので
よかったらご相談ください。
ここまで読んで下さって多謝です。








