その練習ではケガさせる!

こんにちは。

中高大生のカラダの育て直し専門家
西川菜緒子です。

 

元メダリストの知人がチケットを回してくれて
柔道初観戦。


(銅鑼の音が響き渡る館内。そして畳が黄色い!)

 

Judoレスリング的動きも見受けられるなか
海老沼純一さんだけは
相手の力をふわっと和にした柔道をしていて
すっかりファンになりました。

 

さて。

 

今日はケガにつながるチームの練習について。
指導に携わる立場の方に向けて書きます。

 


 

この仕事をして一番驚いたのは
どこのどのカテゴリーに行ってもケガ人や
故障者が多くいることです。

 

ケガするパターンは色々あって
故障も全員に起こるわけではなく
選手の骨格や普段の生活が原因となる場合もあります。

 

けれども
指導者の知識・認識不足によって
引き起こされるケガも実際は多いです。

 

先日も腰や股関節に痛みを抱えた選手が相次ぎました。

 

何をしたら痛いか
痛くなった日はどんなことをしたか
普段はどんな過ごし方をしているか
何かいつもとちがう変わったことがあったか
尋ねてみました。

 

それでも痛くなったきっかけは分からない。

 

痛いと言ってきた選手はみんな
元々の骨格や使い癖に特徴がありました。

 

「医者では骨に異常はないと言われた」とは言うものの
かなり時間を取って整体をかけても
痛みがなくならなかったので
確実にどこかに炎症があると思われました。

(私が整体をかけてそれでも取れないときは
炎症がまだ花盛りな証拠です)

 

う~ん…おかしいなぁ…
と思いながら施術をしていると
周りの選手たちの会話から最近になって
体幹トレが練習メニューに加わったと分かりました。

(※メニューは正しい言い方ではないのですが
分かりやすいのでこの表現にしています)

 

そのうちの1つはカラダの育て直しをする
トレーナーとしては青ざめそうなものでした。

 

このブログでも何度かふれていますが
体幹トレなど筋トレの類は
適切なフォームが取れないと効果が出ないばかりか
カラダを傷つけてしまいます。

 

一番ポピュラーなこのプランクでも

 

こんなんだったらかえってカラダを傷つけます。

(一番上の「適切なフォーム」でも
「カラダに芯を通す」という方法でないと
だんだんカラダは硬くなりパフォーマンスは落ちます)

 

特に今どきの10代20代のカラダは
高齢者と同じような状態になっている…と
指導者なら分かっておいてほしいです。

 

食生活や生活の変化で骨はもろいし
背骨から骨盤まで育ってないまま立って歩いて
あげくに偏ったカラダの使い方をして
育ってきています。

 

自分たちが若い頃とはカラダがちがうのです。
ひと昔前、ふた昔前の子どもなら耐えられた練習が
耐えられないカラダだと認識して下さい。

 

しかも彼らはコンディショニングの類は好んで行いません。

 

だからウォーミングアップも
クーリングダウンも適当にさせずに
自分も一度きちんとやってみて
動きの意味を効果を確認して下さい。

 

自分が選手と同じことができないカラダなら
できるように作り直して下さい。

 

できるようにする過程で発見があり
彼らのカラダの事情が分かるでしょう。

 

そしてチーム練習の仕上げとして
しっかりストレッチや
メンテナンスをできる時間と場所を作って下さい。

 

そうして面倒くさくても
その都度パフォーマンスが上がるように
正しい動きに導いてあげて下さい。

 

自分がいないときも他のスタッフが導けるように
教育もして下さい。

 

選手としての意識が高い・低い
自己責任と言ってしまえばそれまでです。

 

でも彼らは未熟な子どもです。
一回や二回で理解するなんて無理です。

 

ケガして必要性を感じてからでは
成長できる時期にもったいなさすぎます。

 

だから育成期に携わる大人の責任として
技術をつける、マインドを育てる以外に
いいえ!
技術をつけ、マインドを育てるためにも
選手のカラダを守ることを何より大事にして下さい。

 

育ててやりたくて練習メニューを作ってるんですよね?

 

その練習は本当に選手を育ててあげることができますか?

 

経験則にしばられないで下さい。
どこのどんな世界も常に変化しています。

 

どこかで聞いてきたことを丸呑みで使うのでなく
自分がしばらくやってみて
どこにどんな効果があったか体感してから
子どもに教えてやって下さい。

 

適切かどうか分からないなら
きちんと知識と情報をもった信頼できる人に
聞いて下さい。

 

学んで下さい。

 

子どもはどんな目にあったって
簡単に今いるチームを変わるわけにはいかないのです。

 

真面目でないように見えても
その競技が好きだから
あなたのチームにここにいるのです。

 

もう一度言います。
その練習は本当に選手を成長させてあげることが出来ますか?

 

ここまで読んで下さってありがとうございました。


 

ここからはお知らせ

個別セッション枠の募集をストップしていましたが
西川のプログラムが1つの形としてまとまりました。

私がこのプログラムを
長男次男が10代のうちに作れていたら

大事なときにケガをさせず
自在に動けるカラダにして

彼らが望んだステージに立たせてやれたのに…
と思うくらいです。

だからいま現在、何かしらうまくいかない、
とにかく変わりたい、
自分の殻を破りたい…と思える選手と

自らがカラダについての知識を高め
お子様にしてあげられるサポートの質を
変えたいと思えるお父様お母様に届けたいと考えています。

自分の家のケースに当たるのか
どういったサポートが必要なのかの相談にお答えする

個人相談&体験セッションを
11月26日(火)0時から募集します。

(先着3名様)

LINE公式アカウントでの募集を先行しますので
ご興味のある方はぜひお友だち登録して下さい。

 

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