薬味よりもお出汁になりたい

こんにちは。

中高大生アスリートのカラダの育て直し専門家
西川菜緒子です。

 

11月は霜月と言いますが、まだ降りていません。
結婚して奈良に住むようになって
初めて霜柱を踏んだときはうれしかったなぁ。


(高田川沿いにある銀杏。枝垂れて美しい)

 

いったい今日の題名は何~?
また栄養の話?と思われそうですが
ちがいます…!!💦

 

先日にアップした記事、
思ったより反響が大きくて驚きました。

 

実はあれを書いてアップしたことは
いろんな監督・コーチと関わりがある立場上
ちょっとした覚悟が要ることでした。

 

でもあれは私の
血を吐くような叫び」でした。

 


選手やご家庭は
カラダについて知らないことが多いし

今は情報が多くて何がどうなのか分からない。

 

だからこそ「指さして導く者=指導者」は
情報を取捨選択して
発達途上の未熟な者と向き合う覚悟が要ると思う。

 

でも、でもでもでも!!
現実はそんなこともないと感じることが多くて。

 

私が保育士や介護福祉士として
自分をうまく表現できない小さな子どもや
心やカラダにハンディを負った人と
向き合ってきた人間だから
よけいにそう思うのかもしれません。

 


 

トレーナーの存在は多くの選手にとってみれば
「薬味」みたいなものです。


(シナモンが薬味だったサツマイモのスープ)


香りやアクセントになり

薬効も望め料理を引き立てますが
なかったらなかったで問題ない。

 


(出汁を取った後の昆布の佃煮。ゴマと鷹の爪が薬味)

 

選手たちが一番影響を受ける相手は
術や戦術を教えてくれ
練習できる場所と試合の機会と
共に汗を流せる仲間を与えてくれる指導者です。

 

薬味にはたいして影響力がない。(*’ω’*)

 


 


現実的に言って
トレーナーを便宜上おいているチームも多く

私のような思いで悩むトレーナーも多いかもしれません。

 

反対に組織の一員として
そこの統括者に合わせるのも仕事のうちと
割り切ることも必要です。

(保身ではなく選手が混乱するので。
たまに迎合してるトレーナーもいますが)

 

薬味は防腐、防虫、整腸作用など薬にもなり
選手と指導者の橋渡しをする役目を担うことも。

 

選手側の主張をうのみにして
はけ口になったり
甘えさせてばかりでもいけないし

何より選手側に立つあまり
指導者と敵対しては
結果的に選手の役に立てません。

 

味を調和して料理を引き立てる
そんな役目を果たしてこそ。

そしてどうせなら

やっぱ、これこれ!
この○○がないと困るんだよね!
○○があるとないでは味が変わるよね!

みたいな薬味であろう!…とも思ってきました。

 

でもね。
やっぱり選手が可愛いんです…私。(._.)

 

本人の不摂生やお手入れ不足が否めなくても
スポーツ現場では
カラダに悪い指導が行われることが多い。

 

そうして結果的に
選手が傷つくしかない事態が生じたときは

何とかしてやれたのではないか?
と薬味の無力さに打ちひしがれてしまって…

 

でも、もうそういうのは嫌だ!

 

私は料理の味のベース、
栄養たっぷりのお出汁になりたい。

 

そのためにトレーナーになったんちがうの?

そんな風にも思って作ったのが
このプログラムです。

 

 

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