こんにちは。
心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。
いきなりですが
「忙しい」も「忘れる」も部首は「心」です。
『忙』は「りっしんべん」の横に「亡=散る意」で
「忙しい」=気が散って心が落ち着かない様子、
『忘』は「したごごろ」に「亡=失う意」で
「忘れる」=記憶がなくなる、おろそかにする。
(心象風景? 笑)
忙しいとおろそかにすることが増えるよなぁ、
『亡』が『心』の横にくるのか、上に載るのかで
意味が変わるんやなぁ…
なーんて忙しすぎてそんなことを考えたりしていました。
では
前回記事のつづきです。
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ウォーミングアップの段階ですら痛めてしまいそうな
身体の選手には共通していることがあります。
1. 猫背で骨盤が後傾している
2 .前のめりでいつも太ももの前が緊張している
3. つま先が開いたまま歩いている
4. つま先着地でつんのめるように歩いている
5. うつむくことが多く首に頭がちゃんと載っていない
6 .腰を立てて座れない
7. 歪んでいたり捻じれていたりする
8. 靴をちゃんと履かない
9. 合わない靴を履いている
10. 靴下を二枚履いている
11. ジュースや添加物の多い食べ物ばかり摂っている
12. 水分を摂らない
後半8~12はすぐに自分で改善できますが
1~7は自分がそうだと認識できてない人が多いし
気を付けたら何とかできるものではないです。
先に断っておきますが
電気(治療)やマッサージに通って
それでお手入れした気になっている人は論外です。
(人に“助けてもらおう”はともかく
何とかしてもらおうという丸投げ思考の人はまず無理です。)
また自分で自分をお手入れする習慣がない=
身体を使ってばかりでフォローしてあげない人も無理です。
会社でもそうですよね。
社長が社員を酷使して“給料はやってるやろ”では
うまくいく道理が無い(無理)です。
今ある身体の現実(状態)は自分が作り出してきたもの。
だから自分で解決しようという心がないとどうにもなりません。
じゃあ医療機関には助けてもらって
自分でストレッチや筋トレを頑張ったら解決できるか?
結論から言うと難しいです。
1~7の状態は
その人の身体が選択していること。
そもそも何でそんな身体になったのか?
その理由を身体に訊くことなしに
外からの力だけで解決することは難しいでしょう。
じゃあ自分でもストレッチや筋トレなど頑張ったら?
しないより100倍マシですがプロの私から言わせると
我流には限界がある…というより
わざわざ【うまくいかなくなる身体】を作っているようなもの。
よしんば我流でちゃんと出来てたとしても
解決は難しいです。(._.)
だってそういう身体の人は
ストレッチも筋トレもウォーミングアップ同様
適切なフォームを取れる身体ではないから。
(多くの現場ではその「適切なフォーム」さえ指導されていません。
病院で教えてもらったという内容を再現してもらったり
指導されている現場を見ると絶句するくらい驚きます)
「硬いから伸ばす・柔らかくする」
「弱いから鍛える・強くする」
という捉え方では無理なのです。
見えている部分を着目しての治療やトレーニングでは
その時々で良くなったように思っても
競技を続けるうえで結局はうまくいかなくなります。
部分部分のブツ切れではダメなのです。
全体的なつながり、
内奥・芯から身体を貫くつながりを考えてのアプローチが必要です。
1~7になる原因は
*身体感覚を狂わせたまま暮らしていること
*背骨の機能をつぶして暮らしていること
にあります。
自分の身体感覚の狂いを修正し
背骨の機能を回復させてあげると
全体的・内奥からのつながりが出てきます。
ウォーミングアップで痛めそうな身体から
トレーニングが積める身体に変化できるだけでなく
身体も軽くなり動きも良くなるので
パフォーマンスまで向上してくるのです。
心という漢字は象形文字。
心臓をかたどって出来た漢字です。
「古代人は,人間の知・情・意、また一部の行いなどは
身体の深所にあって細かに鼓動する心の作用だと考えたので
これらに関する文字が心を部首にしてできている」(出典/角川 新字源)
のだそうです。
「こころざし・まんなか」という意味もあり
“こころざし” がないと “まんなか” も出来にくいんやなぁ…
と改めて思いました。
ここまで読んで下さって多謝![]()
