こんにちは。
心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。
やっと12月らしくなりました(寒っ!)
土日は練習試合(サッカー)に帯同するのに
ヒー〇テック上下にダウンコートを着込んだ私ですが
その2日前まで半そで半パンで走ってた気がするぞ~(笑)
では前回の続きです。
一般的に理解されている体幹トレーニングの効能や
リスクについて綴っています。

(洗練されたフォームですが意識=脳だけで身体と向き合ってます)
私が資格を取ったメソッドに関しては(2014年当時)
胸部や肩甲骨周りの動きが悪い人が行うと
痛めてしまう気がしていました。
…というのは、私自身が腰を痛めやすい人間だから。
私は先天的に腰椎の4,5番が癒着していて
よけいに背骨のつながり・力の伝わり方が悪くて
それを知らなかった時代は色んな痛みに見舞われました。
これを克服するのに様々な失敗を重ね
マラソンでも目標達成が叶わない苦難に見舞われました。
(3記事はゆうに書けそうなので割愛しますが (;^ω^) )
そんな私なので
何をどうしたら痛めてしまうかは非常に敏感!
解明も得意!
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この仕事をするようになり
姿勢の大切さに気付き、そこからは実践の毎日でした。
今ではもうそんな風に思っていませんが
“良い姿勢でいてたら良い身体になれる”と日々意識してた頃は
病院のPT(理学療法士)に指導された通り
*肩が巻かないように肩を上げてくるっと外回しにして
肩甲骨を下にし真ん中に寄せ気味に
*そうするとお腹が出て腰が反るので出ないように引っ込める
*みぞおちをすっと伸ばすようにし引っ込めるのを保つ
…なんてことをして暮らしていました。
「姿勢きれ~い!」とか「均整がとれている」なんて
昔の私を知る人から言われるようになり
すっかり気を良くしていました。
けれどもそのうち、背中が張る→腰が痛くなる事態発生。
ジョグぐらいならまだしも
坂道やスピード練習をすると腰が張って痛くて。
師匠であるN先生に相談すると
「胸郭胸椎周りの動きが悪いとそうなる可能性高いよ」とのことで
そこからは肩甲骨周りにアプローチするエクササイズに取り組むと
ずいぶん改善されました。
ずいぶん、ということは無くなってはいないわけです。
なのですが
当時はまだガチガチのスポーツ科学寄りの私。
意識やコントロールや辛抱がトレーニングだと思っていました。
そうして
胸・肩甲骨まわりの動きにもつながる呼吸の大切さにも気付き
腹横筋や姿勢を保つ筋肉にアプローチする
骨盤底筋メソッドの資格も取りこちらも日々実践し
身体も引き締まってきました。
(しつこいようですがこのときも無くなってません)
腰と胸まわりの関係性を身をもって知った私、
そこからスポーツをしている人の身体を観察するように。
まぁみんな動き悪い=せっかくの機能を使えていないこと!
プロもアマも問わず、です。
だから「適切なドローイン」もできず
腹部・腰部を「安定させて行う」は危ないぞ~と思っていたら
現れました。
以下の内容で悩んでいる選手たちが。
ストレッチも体幹トレもがんばってるのに
*腰椎ヘルニアや分離症が治らない
*鼠径部が痛い
*股関節に違和感…などの主訴でした。
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聴き取りとチェックをすると
*下半身や腰回りのストレッチはしているが上半身はしてない
*フォームがいまいち
*ドローインもできていない
*呼吸なんか気にしたことない
って選手がほとんど。
単純な話
どこか動きが悪いところがあると動かしにくいですよね。
動きが悪いところがあるのに
どこかだけ固めて動かしたらそら無理も来ます。
案の定、どの身体も胸郭胸椎周りの可動域が狭かった。
そして上記のポイントを改善していくと
痛みや違和感は少なくなりまた競技にも復帰できました。
しかし!
ここで私に1つの疑問も生まれました。
来てくれた選手の中には
可動域もあって
ドローインもして呼吸も気を付けて
ピシっと洗練されたフォームで実践できている人もいたのです。
「なんでちゃんと出来てるのに
痛くなったんやろう…???」
彼らは体幹トレをしていた最初の方は
動きに安定感が出てプレーにも成果が出ていました。
けれど腰椎分離の不安は常に消えず
ストレッチに時間もかけ体幹トレにも励んでいました。
でもだんだん動きが重くなってきたのです。
やがてその現象は私にも起こりました。
つづく
ここまで読んでくださって多謝✨