こんにちは。
心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。
松の内も明けました。
皆さんのおうちでは鏡開きされましたか?
昔はすっかりひび割れたお餅のカビを取って
母が揚げ餅にしてくれたことを思い出します。
たまに歯が欠けそうなくらい硬いのが混じってて。笑
「恋しきは何事につけても還らぬむかし」(荷風)
昭和のなつかしい思い出ですが子ども時代には戻りたくない私です。

(膝に暖を取る猫の暖を取る猫…猫餅は足がしびれてきます)
さて、前回のつづきです。
今の指導をするようになったストーリーになってますが
アスリートの皆さんがクラブや一人練習で
ストレッチや筋トレが
効果的に楽にできるコツみたいなものも書かれています。(^o^)
「背骨を動かす」と考えるといろんなエクササイズがしやすくなります。
←上下
←左右
←ねじり
上記のような体幹部のストレッチをするとき
まずは背骨(脊椎)の椎骨を積み木みたいにイメージしてみて下さい。

(靭帯や小さい筋肉で支えられています)
比べてみて下さい。
ストレッチで「筋肉を伸ばす」と思うより
積み木がフニフニフニフニ…と動いていってるんや~♪と思いながらやる方が
身体が動いてきませんか?

積み木はちょっと硬いイメージなので
“ぷっちょ”みたいなソフトキャンディくらいに思ってもらうといいかな。
重なったぷっちょがフニフニ…のイメージは
ストレッチだけでなくこういった筋トレ(通称クランチ)にも使えます。

これは主に腹直筋というお腹表の筋肉を鍛える筋トレとされています。
「腹筋割りたい!」などと言う男子がよく取り組んでますね。笑
⊛息吐きながらドローインして
⊛息吐きながら肋骨締めて
⊛肩甲骨を床から離して
…なんて指導されています。(^-^;
ひどい現場になると
⊛おへそをのぞき込むように
なんて言われて首だけどんどん曲げていってしまい
「首が痛い!!」なんてことにもなります。
これも比べてみて欲しいのですが
「お腹の前の筋肉を縮める…!」
とか思うよりも
「背骨のラインが円くなったらいいな~」
といった感じで
「お腹の真後ろ・骨盤の真ん中(仙骨)からぷっちょ(背骨)が1つ1つ
頭までフニフニフニって動けばいいな~」
と思いながらやる方が楽にできてしまいませんか?
いまこんな風に書いてるくらいなので
そうです。私はできなかったのです。
「腹筋ないですね~!!」とトレーナーさんには笑われましたが
当時は月間200㎞は走る運動をしていたのに
何の運動もしてない人より上がらなかったんですよね。
ってことは筋力の問題じゃないぞ~
などと考えていくうち
あぁ…私…背骨硬いなぁ。
…となおさら筋肉でなく骨に注目していくようになりました。
ちょっと話はそれますが
だから私はこういった「腹直筋を鍛える」みたいな類の筋トレは
基本的に採用してません。
正確に言うと
芯からの連なりを無視した筋トレですね。
ただ中高生や大学生アスリートは
クラブ活動の練習に組み込まれていることが多いし
大人アスリートの中にも
こういった筋トレで動けない身体を作っていってる可能性が高いので
彼らの身体を守る意味でもいまこんな風に書かせてもらっています。
話は戻ります。
それでつくづく自分の背骨が硬い・動かないと感じたのですが
それを言うなら
今どきの中高生(もっと言うなら小学生)などはもっと
硬い・動かん!状態だったのです。
彼らの立ってる姿をガイコツにしてイメージしてみたら
骨の配置も関節のはまり具合も
あんまりうまくいってなさそうなのが明白でした。
つづく
ここまで読んで下さって多謝✨